更新日:2019年11月21日
目次
京都の八坂神社の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
境内参拝自由
■授与所の受付時間
午前9時~午後6時
※午後4時以降は書置きの御朱印となります。
お問い合わせ先
休みなし
2. 御朱印
■御朱印
『祇園社』
『悪王子社』
『疫神社』
『蛭子社』
『大神宮社』
『美御前社』
『大國主社』
『玉光稲荷社』
『刃物神社』
『又旅社』
『冠者殿社』
■初穂料
祇園社(手書き:500円 書置き:300円)
その他(書置き:300円)
■場所
授与所
青龍などの限定御朱印もいただけます。
詳しくはこちら
御朱印は、南楼門を抜けて左手の授与所でいただくことができます。
3. 見どころ
■御祭神(13座)
・中御座
すさのをのみこと
『素戔嗚尊』
・東御座
くしいなだひめのみこと
『櫛稲田姫命』
・御同座
かむおおいちひめのみこと
『神大市比売命』
さみらひめのみこと
『佐美良比売命』
・西御座
やはしらのみこがみ
『八柱御子神』
やしまじぬみのかみ
『八島篠見神』
いたけるのかみ
『五十猛神』
おおやひめのかみ
『大屋比売神』
つまつひめのかみ
『抓津比売神』
おおとしのかみ
『大年神』
うかのみたまのかみ
『宇迦之御魂神』
おおやびこのかみ
『大屋毘古神』
すせりびめのみこと
『須勢理毘売命』
・傍御座
いなだのみやぬしすがの
やつみみのかみ
『稲田宮主須賀之八耳神』
■御利益
厄除、疫病退散、病気平癒、良縁成就、商売繁昌、開運成就など
八坂神社の正門。南楼門抜けて左手に手水舎、正面に舞殿、その背後に本殿があります。
高さ約9m、幅約8mの楼門。応仁の乱により焼失しましたが、明応6年(1497年)に再建され、国の重要文化財に指定されています。正門は南楼門ですが、四条通に面している西楼門が有名で、人の往来が盛んです。西楼門を抜けて左手に手水舎があり、右手を道なりに進むと舞殿があります。
■由緒
由緒については諸説あるそうですが、656年、朝鮮の使節団が牛頭山の素戔嗚尊を八坂の地に祀ったことが起源とされています。
本殿と拝殿が一体となった建築様式で、国の重要文化財に指定されています。間近で見るととても大きな本殿で力強さを感じました。
素戔嗚尊が御祭神の神社は全国でも数多くあり、京都も例外ではありません。ここでは八坂神社とゆかりのある神社について1社だけ紹介したいと思います。紹介する神社は北野天満宮の近くにある大将軍八神社で、こちらの神社は1340年頃から100年の間、八坂神社が管理していたとされており、明治時代の神仏分離令で御祭神が素戔嗚尊となりました。他にもゆかりのある神社がありましたら、随時更新したいと思います。
舞殿は、結婚式など様々な行事が行われるところです。舞殿向って左手に授与所、舞殿奥に本殿があります。
手水舎は西楼門と南楼門付近にそれぞれあります。こちらは南楼門の手水舎。まずは手水で身を浄めてからお参りしましょう。
■疫神社
蘇民将来が祀られています。厄病除の神。
■大國主社
大国主神が祀られています。縁結びの神。
■玉光稲荷社
宇迦之御魂神が祀られています。商売繁昌の神。
■刃物神社
天目一箇神が祀られています。刃物の神。
■美御前社
多岐理毘売命、多岐津比売命、市杵島比売命が祀られています。美の神。お社の前には御神水が湧き出ており、 2、3滴手に取って肌につけると外見だけでなく内面も美しくなれるといわれています!!
~素戔嗚尊について~
・日本最古の和歌
古事記によると、八岐大蛇の討伐の後、素戔嗚尊は櫛稲田姫命と結婚し、須賀に家を建てました。その時に詠んだ歌が日本最古の和歌とされ、歌人たちは素戔嗚尊を歌聖と仰いだそうです。
4. アクセス
バスは混雑や交通状況で時間が読めないため、主に電車での交通アクセスを紹介します。
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 5分 ↓
↓烏丸御池駅(乗換) ↓ 260円
↓ 地下鉄東西線 5分 ↓
↓東山駅
↓
↓徒歩 12分
↓
八坂神社 MAP
所要時間:22分 ※待ち時間などは含まず
交通費:260円
その他のアクセス
・京阪祇園四条駅 徒歩 約5分
・阪急河原町駅 徒歩 約8分
・京都市バス 206系統 北大路バスターミナル行
「京都駅前」→「祇園」下車すぐ
5. 周辺の寺社情報
八坂神社から南に約10分の距離に高台寺、圓徳院、約20分の距離に清水寺などの有名な寺社があります!高台寺には、おそらく日本で最初となるアンドロイド観音が祀られていますよ!!
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