更新日:2019年11月20日
目次
京都の青蓮院門跡の御朱印や御朱印帳の情報などを掲載します。
1. 拝観時間
午前9時~午後5時
※受付は午後4時30分まで
※春・秋は夜間ライトアップ開催
詳しくはこちら
2. 御朱印
青蓮院門跡の御朱印は『熾盛光如来』と『青不動』の2種です。
【熾盛光如来】
志納金 | 場所 |
---|---|
300円 | 青蓮院門跡事務所 |
【青不動】
志納金 | 場所 |
---|---|
300円 | 将軍塚青龍殿 |
将軍塚青龍殿は東山山頂にあるため、バス、タクシー、自家用車、または徒歩で行く必要があります。青龍殿までのアクセスはこちら。
3. 御朱印帳
御朱印帳は3種類あり(2019年5月現在)、ここでは『蓮』と『火の鳥』の御朱印帳を紹介します。
【蓮】
『蓮』をモチーフにした青蓮院門跡の御朱印帳。
志納金 | 大きさ | 場所 |
---|---|---|
1000円 | 18×12 | 売店 |
【火の鳥】
『火の鳥』をモチーフにした青蓮院門跡の御朱印帳。
志納金 | 大きさ | 場所 |
---|---|---|
1000円 | 18×12 | 売店 |
4. 見どころ
■宗派
『天台宗』
■御本尊
『熾盛光如来曼荼羅』
■開基
『行玄』
天台宗の京都五ヶ室門跡の一つに数えられています。
⇒京都五ヶ室門跡
青蓮院、三千院、妙法院、曼殊院、毘沙門堂
⇒門跡寺院
代々皇族などが住職を務めた格式高い寺院。
■青蓮院の起源
天台宗の宗祖・最澄が比叡山を開くにあたり、山上に複数の僧侶の住居(住坊)を建てました。その中の青蓮坊が青蓮院の起源とされています。
本堂には御本尊である「熾盛光如来曼荼羅」と国宝の「青不動画像(複製写真)」が安置されています。
■粟田御所
江戸時代の天明8年(1788年)、京都で発生した火災により御所を焼失したため、後桜町上皇は青蓮院を仮御所としました。このことから、青蓮院は「粟田御所」とも呼ばれています。
宸殿には青蓮院門跡にゆかりのある天皇や門主の位牌が祀られています。また、親鸞聖人が出家した場所でもあり、その時の毛髪は植髪堂に祀られています。宸殿前にある二つの木はそぞれぞ右近の橘と左近の桜です。
「蓮」の襖絵が印象的な客殿で、室内からは庭園が見渡せます。ゆっくり畳に座って庭園を眺められるので、お勧めの場所ですよ。
後桜町上皇の仮御所だった時は上皇も使用されていました。
親鸞聖人が出家した際の毛髪が祀られています。
後桜町上皇の仮御所だった時は学問所でしたが、明治以降は茶室になりました。
正門を抜けて右手に華頂殿、小御所、宸殿、本堂などの御堂が、左手に植髪堂があります。
四脚門、長屋門周辺には天然記念物の楠が五本立っており、これらの楠は親鸞聖人が植樹したといわれています。
■龍心池
華頂殿から小御所まで広がる大きな池で、龍心池には花崗岩製の石橋と滝があります。
5. アクセス
■最寄り駅
・地下鉄東西線 東山駅 徒歩7分
・京阪本線 祇園四条駅 徒歩18分
・阪急京都本線 河原町駅 徒歩20分
※京都駅からの詳細はこちら
青蓮院門跡 公式HP
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 5分 ↓
↓烏丸御池駅(乗換) ↓ 260円
↓ 地下鉄東西線 5分 ↓
↓東山駅
↓
↓徒歩 7分
↓
青蓮院門跡
移動時間:17分・料金:260円
6. 周辺の寺社情報
青蓮院門跡周辺の寺社情報を掲載します。
寺社 | ひとこと | 徒歩 |
---|---|---|
知恩院 | 三門(国宝)は日本最大級の大きさ | 約3分 |
八坂神社 | 祇園祭でおなじみの | 約10分 |
平安神宮 | 平安京の正庁朝堂院を5/8のサイズで再現 | 約15分 |
7. 京都市内の宿泊施設
京都市内のホテルを紹介します。
平成27年1月リニューアルオープン。リーズナブルな料金、朝食無料、地下鉄四条駅から徒歩4分の立地。
平成24年4月オープン。比較的リーズナブルな料金、地下鉄四条駅から徒歩1分の立地。
近くの方も遠くの方も日中は神社仏閣巡りをしたり、夜は美味しいご飯やお酒を飲んで、丸1日、京都を満喫してみてはいかがですか!?
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