相国寺 御朱印

更新日:2019年10月30日

目次

  1. 拝観時間
  2. 御朱印
  3. 見どころ
  4. アクセス
  5. 周辺の寺社情報

京都の相国寺の御朱印や見どころなどの情報を掲載します。

1. 拝観時間

午前10時~午後4時
※特別拝観時のみ拝観可能
■春の特別拝観(2019年)
 3月24日~6月4日
 ※時間は上述の通り
■秋の特別拝観(2019年)
 9月25日~12月15日
 ※時間は上述の通り
詳しくはこちら

2. 御朱印

無畏堂

■御朱印
『無畏堂』
■志納金
 300円
■場所
 方丈内の納経所

『無畏堂』とは法堂の別名。

3. 見どころ

■山号
『萬年山』
■宗派
『臨済宗相国寺派大本山』
■御本尊
『釈迦如来』
■開山・開基
『夢窓疎石』・『足利義満』

・京都五山の第2位
・正式名称・萬年山相國承天禅寺

法堂

■由緒
 14世紀末、室町幕府三代将軍・足利義満が夢想疎石を開山に迎え入れ、相国寺を創建しました。

 法堂(無畏堂)は日本最古の法堂建築で、慶長10年(1605年)、豊臣秀頼の寄進により再建され、国の重要文化財に指定されています。また、天井には狩野光信筆の「蟠龍図」(通称:鳴き龍)が描かれており、手をたたくと龍が鳴いたような声が響き渡ります。

方丈

現在の建物は、文化4年(1807年)に再建されたもので、京都府指定有形文化財となっています。

庫裏

寺院の台所や通用口。

相国寺 三門礎石
相国寺 三門礎石

天明8年(1788年)の大火で焼失。現在は三門の礎石のみとなっています。

勅使門

住職の入山・晋山時などに使用。京都府指定有形文化財。

総門

相国寺の正面入口。参拝者などが普段使いする門で京都府指定有形文化財となっています。

■相国寺の名前の由来
 当時は左大臣の位を相国と呼んでおり、相国寺を創建した足利義満の役職が左大臣であったことから相国寺と名付けられました。

■相国寺と金閣寺・銀閣寺の関係
 金閣寺は相国寺と同じく三代将軍・足利義満が創建し、銀閣寺は八代将軍・足利義政が創建しました。いずれも禅宗寺院として創建され、本山である相国寺の塔頭寺院として現在に至ります。

4. アクセス

■最寄り駅
・地下鉄烏丸線 今出川駅 徒歩6分
※京都駅からの詳細はこちら


相国寺 公式HP

京都駅から電車の場合

↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 9分 260円
↓今出川駅

↓徒歩 6分

相国寺
移動時間:15分・料金:260円

5. 周辺の寺社情報

相国寺の周辺寺社。

■徒歩10分圏内
 上御霊神社など
■徒歩20分圏内
 妙顕寺、妙覚寺、本法寺水火天満宮、廬山寺など
■徒歩30分圏内
 建勲神社河合神社下鴨神社など