目次
京都の下御霊神社の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
■開閉門時間
午前6時~午後8時
■社務所の受付時間
午前9時~午後5時
詳しくはこちら
2. 御朱印
■御朱印
『下御霊神社』
■初穂料
500円
■場所
社務所
3. 見どころ
■御祭神
本殿八座『吉備聖霊』(きびのしょうりょう)
『崇道天皇』(すどうてんのう)
『伊豫親王』(いよしんのう)
『藤原大夫人』(ふじわらのだいふじん)
『藤大夫』(とうだいぶ)
『橘大夫』(きつだいぶ)
『文大夫』(ぶんだいぶ)
『火雷天神』(からいのてんじん)
相殿一座『天中柱皇神』(あめのなかはしらのすめがみ)
■御利益
病気平癒、厄除、家内安全、交通安全。
■由緒
平安時代は、天災や疫病などが繰り返し起こった時代でもあり、当時の人々は、その原因を貴人による怨霊の仕業だと考えました。そこで、災いから逃れようと京の郊外の至る所で御霊をお祀りしましたが、後にまとめてお祀りすることで、御神徳が高まると考えました。これが下御霊神社のはじまりとされています。
下御霊神社では、天明8年(1788年)の大火で多くの社殿が焼失したため、寛政3年(1791年)に仮皇居の内侍所仮殿が移建されました。
江戸の明和7年(1770年)、京の町はかんばつに襲われ、当時の神主・出雲路定直は夢告をもとに境内の1ヵ所を掘らせました。すると清水が湧き出て、これを「感応水」と名付けました。現在は、この井戸の痕跡はないそうです(水脈は同じ)。
下御霊神社の正門。正門を抜けると拝殿、そしてその奥に本殿があります。
■春日社・神明社・八幡社
春日社では春日大神が、神明社では天照大御神と豊受大神が、八幡社では八幡大神が祀られています。
■猿田彦社・稲荷社
猿田彦社では猿田彦大神が、稲荷社では稲荷大神が祀られています。
■天満宮社
北野大神が祀られています。
■五社相殿社・大国主命事代主命社
五社相殿社には、斎部社・大将軍社・高知穂社・愛宕社・日吉社の
5つのお社があり、それぞれ、斎部神・大将軍八神・高知穂神・愛宕大神・日吉大神が祀られています。
4. アクセス
■最寄り駅
・地下鉄烏丸線 丸太町駅 徒歩9分
・地下鉄東西線 京都市役所前駅 徒歩9分
・京阪本線 神宮丸太町駅 徒歩7分
※京都駅からの詳細はこちら
下御霊神社 公式HP
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 7分 260円
↓丸太町駅
↓
↓徒歩 9分
↓
下御霊神社
移動時間:16分・料金:260円
5. 周辺の寺社情報
下御霊神社の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
革堂、本能寺、護浄院、梨木神社など
■徒歩20分圏内
誓願寺、宝蔵寺、錦天満宮、蛸薬師堂など
■徒歩30分圏内
相国寺、御霊神社など