目次
京都にある世界遺産の御朱印や御城印の情報などを掲載します。
1. はじめに
京都にあるユネスコ世界文化遺産は全部で17ヶ所ありますが、今回は御朱印や御城印をいただける世界遺産について紹介したいと思います。また、世界遺産を効率的に回るルートなども紹介したいと考えています(準備ができ次第、公開予定)。
2. 京都世界遺産の御朱印
京都にある世界遺産の場所を下表にまとめました。京都市:13ヶ所、宇治市:2ヵ所。寺社をクリックすると御朱印や見どころなどの情報が見れます。現在は「清水寺」「銀閣寺」「下鴨神社」「仁和寺」「龍安寺」「天龍寺」「金閣寺」「上賀茂神社」の情報を公開中。
京都市 | |
---|---|
東山区 | 左京区 |
清水寺 | 銀閣寺 |
下鴨神社 | |
右京区 | 北区 |
仁和寺 | 金閣寺 |
龍安寺 | 上賀茂神社 |
天龍寺 | |
高山寺 | |
上京区 | 中京区 |
– | 元離宮二条城 |
下京区 | 西京区 |
– | 西芳寺 |
南区 | 伏見区 |
東寺 | 醍醐寺 |
山科区 | |
– | |
宇治市 | |
平等院 | 宇治上神社 |
清水寺
※本堂の写真は随時更新
その他の御朱印や詳細は「清水寺 御朱印」を参照願います。
銀閣寺
国宝の観音殿は2層からなり、1層は書院風、2層は唐様仏殿様式で、舎利殿と同様に閣上に1体の鳳凰が立っています。金閣寺と同様、臨済宗相国寺派の寺院。
御朱印の詳細は「銀閣寺 御朱印」を参照願います。
下鴨神社
高さ13m、東西に回廊を有する朱色の門で国の重要文化財。
中門を抜けると国宝の「西殿」と「東殿」があり、西殿には御祭神「加茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」が、東殿には御祭神「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」が祀られています。
上賀茂神社と同じく山城国一宮。その他の御朱印や詳細は「下鴨神社 御朱印」を参照願います。
仁和寺
京都でも指折りの三門で高さ約21m、幅約19m、門の両脇には仁王像や唐獅子像が安置されています。
御本尊である「阿弥陀三尊」が安置されており、国宝に指定されています。
仁和寺の五重塔は、京都市内に現存する四つの五重塔の一つで、高さは約36m、江戸時代の寛永年代に建てられました。国の重要文化財。
その他の御朱印や詳細は「仁和寺 御朱印」を参照願います。
龍安寺
※本堂の写真は随時更新
御朱印の詳細は「龍安寺 御朱印」を参照願います。
天龍寺
暦応2年(1339年)、後醍醐天皇の菩提を弔うために創建されました。天龍寺は京都五山の第一位で、京都五山とは臨済宗寺院の寺格を表したもので、室町幕府第三代将軍・足利義満の時に制定されました。
大方丈の前には曹源池が広がっており、晴れた日には曹源池に青空と緑の木々がとても綺麗に映ります。また、境内には参拝コースがあり、秋には色鮮やかな紅葉と緑の苔が、初夏には青もみじと緑の苔が一面に広がり、幻想的な光景を楽しめます。
御朱印の詳細は「天龍寺 御朱印」を参照願います。
金閣寺
舎利殿は3層からなり、1層は寝殿造、2層は武家造り、3層は禅宗仏殿造りとなっています。また閣上には1体の鳳凰が立っています。銀閣寺と同様、臨済宗相国寺派の寺院。
御朱印の詳細は「金閣寺 御朱印」を参照願います。
上賀茂神社
楼門を抜けた先にある中門には国宝の「本殿」と「権殿」があり、御祭神「賀茂別雷大神」が祀られています。楼門・玉橋などは国の重要文化財。
国の重要文化財。
下鴨神社と同じく山城国一宮。御朱印の詳細は「上賀茂神社 御朱印」を参照願います。
※他の世界遺産の御朱印・御城印は、随時更新します。