目次
京都府八幡市の石清水八幡宮の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
参拝時間は期間によって複数に分かれております。詳細は公式HPを参照お願いします。詳しくはこちら
2. 御朱印
■御朱印
『八幡大神』
『武内社』
『石清水社』
『高良神社』
詳しくはこちら
■初穂料
300円
■場所
授与所
『八幡大神』を拝受される方は、御朱印帳を渡すときに「鳩の御朱印をお願いします」というと、「八」の字を「鳩が向かい合ったデザイン」に変更してもらえますよ!!上の写真は鳩バージョンの御朱印です。※鳩は八幡大神の神使い
御朱印は南総門を抜けて、右手の授与所でいただくことができます。
3. 見どころ
■御祭神
・中御前
おうじんてんのう
『応神天皇(第15代)』
・西御前
ひめおおかみ
『比咩大神』
・東御前
じんぐうこうごう
『神功皇后』
■御利益
国家鎮護、厄除開運、必勝祈願、交通安全、安産、合格祈願、病気平癒。
三座の神々を総称して「八幡三所大神(八幡大神)」。
社殿前にある壮大な門。社殿が斜めに向いているのは、帰る際、八幡大神に対し真正面に背中を向けないようにするためです。
楼門/廻廊/本殿/幣殿/舞殿ともに国宝。
■由緒
清和天皇の貞観元年(859年)、豊前国・宇佐八幡宮(大分)にいた行教和尚は八幡大神より御神託を受け、同年、男山の峰に御神霊を安置しました。これが石清水八幡宮の起源です。そして、貞観2年(860年)、同所に八幡造の社殿を造営し、そこに八幡大神は鎮座されました。
楼門と並んで社殿の西門/東門ともに国宝。
石清水八幡宮は都から見て南西の方角(裏鬼門)に位置し、延暦寺など北東の方角(表鬼門)に位置する社とともに国家鎮護として崇敬されました。※鬼を封じるために北東の方角(鬼門)の石垣が切り取られています。
門両側の壁は築地塀と呼ばれ、瓦と土を幾重にも重ねていることから、防弾・耐火性・耐久力に優れていたといわれています。また、織田信長公が好んで採用していたことから、信長塀とも呼ばれます。
建築年代は不明。類例の少なさから、京都府より文化財として指定されています。
■一ッ石
「勝負石」「お百度石」とも呼ばれます。
■一ノ鳥居
高さ約9m、幅約11m。扁額「八幡宮」の「八」の字は鳩が一対向かい合った独特のデザインになっています。
■エジソン記念碑
八幡の竹を白熱電球のフィラメントに使用して実用化に成功したことを記念し、建てられました。
石清水八幡宮の摂社で八幡地区の氏神。境内にあるタブの木(樹齢約700年)は、古来より「厄除の木」として信仰されています。
男山山上駅の隣にある展望台からは京都市が一望できます。
■歴史
「やわたのはちまんさま」といわれ親しまれる石清水八幡宮は、古くからの交通の要所で、羽柴秀吉と明智光秀の天王山の戦いでは、戦略上の重要な拠点でもありました。
4. アクセス
バスは混雑や交通状況で時間が読めないため、主に電車での交通アクセスを紹介します。
京都駅から電車の場合
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↓京都駅
↓ JR奈良線 2分 140円
↓東福寺駅(乗換)
↓ 京阪本線 28分 310円
↓八幡市駅
↓ 京阪男山ケーブル線 3分 200円
↓男山山上駅
↓
↓徒歩5 分
↓
石清水八幡宮 MAP
所要時間:38分 ※待ち時間などは含まず
交通費:650円
5. カフェ情報
やわた走井餅老舗は石清水八幡宮・一ノ鳥居前にある創業250年の老舗和菓子屋。こしあんをやわらかい羽二重餅で包んだ「走井餅」とサクサクの最中種に鳩が描かれた「鳩もなか」が有名で、喫茶では「走井餅」2つと「煎茶」が付いた「煎茶セット:400円」が一番人気です。
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