更新日:2020年4月20日
目次
京都の天龍寺の塔頭寺院である宝厳院の御朱印や見どころなどの情報を掲載します。
1. 参拝時間
■特別拝観時のみ拝観可能
⇒詳細リンク
2. 御朱印
通常/春の特別拝観/秋の特別拝観/本堂参拝限定の御朱印情報を掲載します。
2.1. 通常
通常の御朱印は『念彼観音力』の1種です。写真は2020年にいただいた御朱印。
【念彼観音力】
志納金 | 場所 |
---|---|
300円 | 売店 |
2.2 春の特別拝観
春の特別拝観の御朱印は『獅子吼』の1種です。写真は2020年にいただいたご朱印。
【獅子吼】
志納金 | 場所 |
---|---|
500円 | 売店 |
2.3. 秋の特別拝観
秋の特別拝観の御朱印は『獅子吼』の1種です。写真は2018年にいただいたご朱印。
【獅子吼】
志納金 | 場所 |
---|---|
500円 | 売店 |
2.4. 本堂参拝限定
本堂参拝限定の御朱印は『大悲殿』の1種ですが、大悲殿の文字が「黒」と「金」の2つのバージョンがあります(2020年4月現在)。
【大悲殿】
※写真は随時更新
志納金 | 場所 |
---|---|
500円 | 売店 |
↓↓宝厳院と合わせて確認しておきたい寺院
【京都五山】
京都五山 | 御朱印 | |
---|---|---|
別格 | 南禅寺 | 1種類 |
第一位 | 天龍寺 | 1種類 |
第二位 | 相国寺 | 1種類 |
第三位 | 建仁寺 | 1種類 |
第四位 | 東福寺 | 1種類 |
第五位 | 万寿寺 | – |
京都五山とは京都における臨済宗寺院の寺格を表したもので、宝厳院は天龍寺の塔頭寺院となっています。
3. 見どころ
■山号
『大亀山』
■宗派
『臨済宗天龍寺派』
■御本尊
『十一面観音菩薩』
■開山・開基
『聖仲永光』禅師・『細川頼之』公
・天龍寺の塔頭寺院
・紅葉の名所
■由緒
室町時代、細川頼之公が開山に聖仲永光禅師を迎え入れ、創建した寺院。
宝厳院の見どころは、回遊式の山水庭園「獅子吼の庭」です。庭園は室町時代の僧・策彦周良禅師により作庭されました。
3.1. 春の特別拝観
写真は2020年に撮影したものです。
横から見ると獅子が座っている姿に見えますね。
奥に見えるのが本堂になります。
一面の緑の苔の絨毯。秋には紅葉とのコントラストが綺麗でしょうね。
3.2. 秋の特別拝観
写真は2018年に撮影したものです。
4. 嵐山の紅葉スポット
宝厳院の他に嵐山で有名な紅葉の名所は天龍寺、常寂光寺、二尊院などです。下記は各寺院の青もみじの光景です(2019年撮影)。
~天龍寺~
曹源池の周りや参道コースの至る所には青もみじがありましたので、秋の紅葉シーズンには色とりどりの紅葉が見れるでしょう。
・夜間ライトアップの有無
随時更新します。
・通常拝観
庭園拝観料:500円(高校生以上)
~常寂光寺~
仁王門や参道、また多宝塔の周りには青もみじがありましたので、秋の紅葉シーズンには色鮮やかな紅葉が楽しめるでしょう。多宝塔からの眺めは絶景ですよ。
・夜間ライトアップの有無
随時更新します。
・通常拝観
拝観料:500円
~二尊院~
参道や唐門などの周りには青もみじがありましたので、秋の紅葉シーズンには赤や黄に色づいた紅葉が楽しめるでしょう。特に参道の両側にはたくさんの紅葉が並んでいるので、見応え十分だと思います。
・夜間ライトアップの有無
随時更新します。
・通常拝観
拝観料:500円(中学生以上)
5. アクセス
■最寄り駅
・JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 徒歩13分
・阪急嵐山線 嵐山駅 徒歩14分
※京都駅からの詳細はこちら
宝厳院 公式HP
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ JR嵯峨野線快速 11分 240円
↓嵯峨嵐山駅
↓
↓徒歩 13分
↓
宝厳院
移動時間:24分・料金:240円
6. 周辺の寺社情報
宝厳院の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
天龍寺、野宮神社など
■徒歩20分圏内
御髪神社、常寂光寺、二尊院、清凉寺など
■徒歩30分圏内
大覚寺など