平安神宮 御朱印

更新日:2019年10月30日

目次

  1. 参拝時間
  2. 御朱印
  3. 御朱印帳
  4. 見どころ
  5. アクセス
  6. 周辺の寺社情報

京都の平安神宮の御朱印や御朱印帳の情報などを掲載します。

1. 参拝時間 

詳細はこちら

2. 御朱印

平安神宮

■御朱印
『平安神宮』
■初穂料
 300円
■場所
 応天門の授与所

京都五社巡りの御朱印もいただけます。京都五社巡りでは、東西南北4つの方位とその中心の計5ヶ所の神社を巡り、5ヶ所の神社はそれぞれ、中央が『平安神宮』、北が『上賀茂神社』、東が『八坂神社』、南が『城南宮』、西が『松尾大社』となっています。

3. 御朱印帳

平安神宮オリジナルの御朱印帳は、下記の通り1種類あります。

【四神】
平安神宮 御朱印帳

青龍、朱雀、白虎、玄武の『四神』をモチーフにした平安神宮の御朱印帳。御朱印帳のサイズは16×11と一般的な御朱印帳(18×12)よりも少し小さめですが、持ち運びに便利なので重宝します。透明の御朱印帳カバー(ビニール製)が付属されています。

■初穂料
 1200円
■大きさ
 16cm×11cm
■場所
 授与所

応天門の授与所でいただけます。

4. 見どころ

■御祭神
『桓武天皇』
『孝明天皇』
■御利益
 厄除、開運招福、商売繁盛、学業成就、縁結び

平安神宮の社殿は、平安京大内裏・正庁朝堂院の「8分の5」の大きさで造られています。大内裏は平安京における宮城で、大内裏にある朝堂院では政治や国家の重要な行事・儀式などが執り行われてきました。平安京の朝堂院は現在の平安神宮の位置にあったわけでなく、元離宮二条城の西にありました。

応天門

■平安遷都
 平城京では都としての規模が小さいと考えた桓武天皇は、長岡京に都を移しました。その後、最も都に適している地として京都市中心部を選び、そこを平安京としました。

応天門は高さ19m、幅18mの門で、明治28年(平安遷都1100年)に大極殿などと共に造営され、国の重要文化財に指定されています。

大極殿

大極殿は平安京大内裏・正庁朝堂院の正殿で、国家的に重要な行事や儀式などが行われていたところです。国の重要文化財。

蒼龍楼
白虎楼

大極殿の東に蒼龍楼、西に白虎楼が建てられており、大極殿から見て対照的な位置となっています。蒼龍楼・白虎楼共に国の重要文化財に指定されています。

大鳥居

高さ24m、幅18mの朱色の大鳥居で、国登録文化財に指定されています。大鳥居からは応天門を望むことができます。

すでに説明しましたが、平安神宮は平安京大内裏の正庁朝堂院をモデルにして造られています。ここでは平安京の概要について下記の図をもとに簡単に説明します。

平安京 概略図

 平安神宮のモデルとなった朝堂院は上記のように大内裏内にありました。応天門・朱雀門から羅城門まで一直線に伸びる通りは朱雀大路で、この朱雀大路を中心に大内裏から羅城門向かって左手が左京、右手が右京となっています。補足ですが、平安京は鴨川の西にありました。

 羅城門近くにある東寺は平安時代に創建されており、当時はその反対側に西寺がありました。西寺があったのは現在の西大路駅付近です。東寺は唯一の平安京の遺構となっており(もしかしたら他にもあるかもしれませんが)、国宝の五重塔は日本一の高さを誇ります。

下記は、2018年6月に訪れた時の平安神宮神苑の光景です。

5. アクセス

京都駅から電車の場合

↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 5分 ↓
↓烏丸御池駅(乗換)   ↓ 260円
↓ 地下鉄東西線 5分 ↓
↓東山駅

↓徒歩 12分

平安神宮 MAP
所要時間:22分 ※待ち時間などは含まず

6. 周辺の寺社情報

平安神宮の大鳥居を通って南下すると15分ほどで青蓮院門跡知恩院に着き、またその近くには円山公園や八坂神社など、有名な寺社がありますので是非立ち寄られてみてはいかがでしょうか!?

 

『青龍』、『朱雀』、『白虎』、『玄武』、四神ごとのバリエーションに合わせたクロスと箔押しの御朱印帳。写真は『青龍』の御朱印帳。平安神宮を中心に四神が守護する上賀茂神社(玄武)、八坂神社(青龍)、城南宮(朱雀)、松尾大社(白虎)へお気に入りの御朱印帳を持って参拝されてみてはどうでしょうか!?

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