目次
京都の粟田神社の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
お問い合わせ先:075-551-3154
2. 御朱印
■御朱印
『粟田神社』通常御朱印
『鍛治神社』通常御朱印
『合槌稲荷神社』通常御朱印
『三日月』鍛治神社 特別御朱印(書置き)
『一期一振』鍛治神社 特別御朱印(書置き)
■初穂料
300円(通常御朱印)
500円(特別御朱印)
■場所
社務所
御朱印の詳細は下記を参照。
3. 見どころ
■御祭神
『建速素戔嗚尊』(たけはやすさのおのみこと)
『大己貴命』(おおなむちのみこと)
他十一柱
■御利益
厄除、旅行守護、悪病退散、縁結びなど。
■由緒
清和天皇の貞観18年(876年)、神祇官と陰陽寮は「この年に兵災や疫病が起こる」と天皇に伝え、天皇は直ちに勅令を下し、五畿七道の諸神に国家と民の安全を祈願しました。その際、藤原興世を勅使として感神院祇園社(現:八坂神社)に派遣。7日間の祈願を終えた夜、夢の中で老翁があらわれ「牛頭天王(素戔嗚尊)の縁の地に我(大己貴神)を祭れば、国家と民は必ず安全になる」と告げました。これが粟田神社創建の由来です。
また一説には、粟田氏の氏神として創建されたとも伝えられています。
平成21年8月にお屋根替えが行われています。
粟田神社の末社。粟田口の刀工・(三条小鍛治宗近、粟田口藤四郎吉光)と作金者の祖・天目一筒神を祀る鍛治の神。
■出世恵美須神社
粟田神社の摂社。御神像は伝教大師の作で、日本最古の寄木造りの恵美須神像といわれています。家運隆盛、商売繁盛の御利益があります。
■大神宮
粟田神社の末社。八幡神と春日神が両脇に配されています。
■朝日天満宮
粟田神社の末社。菅原道真公を祀る学問の神で、京洛二十五社の一社。
■北向稲荷神社
粟田神社の摂社。御祭神は雪丸稲荷・他三座。雪丸稲荷は、一条院の勅命で三条小鍛冶宗近が刀を造る際に相槌を打ったお稲荷さんだといわれています。
■太郎兵衛神社
粟田神社の末社。青蓮院の御門西に祀られていた土地の守り神。陶芸家などに信仰されていたお社。
■吉兵衛神社
粟田神社の末社。青蓮院の御門東に祀られていた土地の守り神。
■赤煉瓦の擁壁
大正年間に造られたといわれており、正方形の穴は水抜き穴です。
■御神馬
古くから神社では、神様がお乗りになる馬として飼われており、また、祈願のため奉納されたものでもありました。
境内からは、平安神宮の大鳥居など京都市北部の街並みが一望できます。
4. アクセス
■最寄り駅
・地下鉄東西線 東山駅 徒歩6分
・京阪本線 祇園四条駅 徒歩19分
・阪急京都本線 河原町駅 徒歩22分
※京都駅からの詳細はこちら
粟田神社 公式HP
京都駅から電車の場合
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↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 5分 ↓
↓烏丸御池駅(乗換) ↓ 260円
↓ 地下鉄東西線 5分 ↓
↓東山駅
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↓徒歩 6分
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粟田神社
移動時間:16分・料金:260円
5. 周辺の寺社情報
粟田神社の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
青蓮院門跡、知恩院、八坂神社など
■徒歩20分圏内
高台寺、圓徳院、法観寺、八坂庚申堂など
■徒歩30分圏内
清水寺、六道珍皇寺、建仁寺、京都ゑびす神社、六波羅蜜寺など
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