目次
京都の二尊院の御朱印の情報などを掲載します。
1. 拝観時間
午前9時~午後4時30分
詳細はこちら
2. 御朱印
■御朱印
『本尊二尊』
『九頭竜弁財天』
■志納金
300円
■場所
本堂
3. 見どころ
■山号
『小倉山』
■宗派
『天台宗』
■御本尊
『阿弥陀如来立像』
『釈迦如来立像』
■開山・開基
『慈覚大師・円仁』・『嵯峨天皇』
・紅葉の名所
■由緒
嵯峨天皇の勅願のもと、慈覚大師・円仁により創建されました。創建年代は平安時代の承和年間。
本堂には御本尊である二尊(阿弥陀如来立像・釈迦如来立像)が安置されており、本堂は京都市指定有形文化財、二尊は国の重要文化財に指定されています。
本堂裏には六道地蔵菩薩が六体立っており、上記はそのうちの二体を撮影したものです。六体ともそれぞれぞ違う位置に立っていますので、参拝に訪れた時にはぜひ探してみてください。
本堂の枯山水庭園。コンパクトにまとめられた庭園となっています。
本堂向かって右手には弁天堂があり、九頭竜大神と宇賀神が祀られています。屋根の上には鳳凰!?が立っています。
弁天堂向かって右手にある鐘楼(しあわせの鐘)。自分で鐘を撞くことができ、立札には「こころを落ち着かせて静かに撞いてください」と書かれています。
しあわせの鐘の横にある石段を上ると法然上人廟があります。京都市指定文有形化財。
法然上人廟向かって左手の道を100mほど進むと時雨亭跡があり、ここで藤原定家が小倉百人一首の選定を行ったとされています。
「伊勢神宮」「熱田神宮」「北野天満宮」「石清水八幡宮」「八坂神社」「松尾大社」「日吉神社」「愛宕神社」が祀られています。京都市指定有形文化財。
唐門(勅使門)を抜けると正面に本堂があります。
黒門を抜けると正面に弁天堂があります。
二尊院の正面入口。総門を抜けると拝観受付・参道があります。京都市指定有形文化財。
長い参道の両脇には紅葉が並んでおり、秋には赤や黄に色づいた美しい紅葉を見ることができます。もちろん青もみじも綺麗ですよ。
4. アクセス
■最寄り駅
・JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅 徒歩18分
・阪急嵐山線 嵐山駅 徒歩26分
・京福電気鉄道嵐山本線 嵐山駅 徒歩16分
※京都駅からの詳細はこちら
二尊院 公式HP
京都駅から電車の場合
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↓京都駅
↓ JR嵯峨野線快速 11分 240円
↓嵯峨嵐山駅
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↓徒歩 18分
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二尊院
移動時間:29分・料金:240円
5. 周辺の寺社情報
二尊院の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
常寂光寺、祇王寺、清凉寺、御髪神社、野宮神社など
■徒歩20分圏内
天龍寺、宝厳院、化野念仏寺など
■徒歩30分圏内
大覚寺など