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目次
滋賀県の彦根城の御朱印(御城印)の情報などを掲載します。
1. 観覧時間
■彦根城・玄宮園の観覧時間
午前8時30分~午後5時
お問い合わせ先:0749-22-2742
2. 御朱印
■御朱印
『彦根城』
■志納金
300円
■場所
表門(表御門跡)
御朱印(御城印)は書置きで、私がいただいたのは表門の観覧受付横の窓口です。金色で書かれた「井」と「直」は、彦根藩主・井伊直弼の姓と名から一字取ったものでしょうか!?
3. 見どころ
・彦根城は国宝天守五城の一つ
⇒彦根城、姫路城、犬山城、松本城、松江城
彦根城の見どころは、上記で紹介した国宝天守、国の重要文化財の二の丸佐和口多聞櫓、天秤櫓、太鼓門・続櫓、西の丸三重櫓・続櫓です。以下に彦根駅からのルート紹介を行いたいと思います。ルートの概略は、二の丸佐和口多聞櫓→表御門跡→天守→黒御門跡→玄宮園です。
・表御門跡を通るルート
二の丸佐和口多聞櫓を抜けると左手に彦根城の馬屋が、丁字路を左折すると右手に表御門跡があります。国の重要文化財。
二の丸佐和口多聞櫓の裏側。裏側は駐車場となっています。
表門橋を渡ると観覧受付があります。観覧受付横の窓口では、御朱印(御城印)がいただけます。
観覧受付前には彦根城博物館があります。
天秤櫓へと続く橋(廊下橋)は、戦の時に落として敵の侵入を防ぐそうです。国の重要文化財。
天秤櫓の裏側。中央に門、その両側に二重の櫓が対照的に建てられています(天秤櫓の由縁)。
本丸表口を守る櫓門。この太鼓門・続櫓を進むと天守があります。国の重要文化財。
太鼓門・続櫓の裏側。
国宝の彦根城天守。慶長12年(1607年)頃に完成したといわれています。天守には附櫓と多聞櫓があり、国宝の天守は全国に五つだけとなっています(関西では姫路城と彦根城)。白を基調とした外観は、どの角度から見ても美しく、また、春は桜の名所なので、桜の桃色と天守の白色のコントラストがとても綺麗だと思います。紅葉もちらほら見かけたので、紅葉シーズンに行くのもいいかもしれません。
彦根城をバックにひこにゃんと写真を撮ることもできますよ。また、ひこにゃんの裏には、その日の登場時間と場所が書かれています。参考までにどうぞ。
左側の写真は本丸から見た琵琶湖の風景、右側の写真は本丸から見た彦根市街の風景です(彦根駅周辺)。
本丸裏口を守る櫓門。裏口からの敵の侵入を見渡せる位置に三重櫓が建てられています。
西の丸三重櫓・続櫓の裏側です。
玄宮園からも彦根城天守を見ることができます。一枚目の写真には、池に逆さ彦根城天守が映っています。とても綺麗だったので撮ってしまいました。その他の写真は、池を中心に建物や木々の風景を撮影したものです。玄宮園は国の名勝に指定されています。
・その他
大手御門跡、黒御門跡からでも入場ができます。
現在は内堀に表門橋、大手門橋、黒門橋の三つが架けられています。
4. アクセス
■最寄り駅
・JR琵琶湖線 彦根駅 徒歩20分
※京都駅からの詳細はこちら
主に京都の観光客向けに目的地へのアクセスを紹介します。
彦根城
京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ JR琵琶湖線新快速 48分 1170円
↓彦根駅
↓
↓徒歩 20分
↓
彦根城
移動時間:1時間8分・料金:1170円
5. 周辺の寺社情報
彦根城の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
滋賀縣護国神社など
■徒歩30分圏内
天寧寺など
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