目次
京都の今宮神社の御朱印の情報などを掲載します。
1. 参拝時間
■境内参拝自由
■社務所の受付時間
午前9時~午後5時
詳しくはこちら
2. 御朱印
■御朱印
『今宮神社』(1面)
『花傘』(2面)
『和歌』(3面)
■初穂料
『今宮神社』300円
『花傘』500円
『和歌』1500円(御朱印帳込み)
■場所
社務所
上記の通り、御朱印は『今宮神社』、『花傘』、『和歌』の3種ありますが、『和歌』は今宮神社専用の御朱印帳(印台紙)にて授与されます。公式HPでも確認できます(こちら)
3. 見どころ
■御祭神
・本社
おおなむちのみこと
『大己貴命』
ことしろぬしのみこと
『事代主命』
くしなだひめのみこと
『奇稲田姫命』
・疫社
すさのをのみこと
『素盞嗚尊』
■御利益
健康長寿、良縁開運、厄除、病気平癒、美・導き、子宝など
■由緒
平安の都が造営される以前から、社地には疫神を祀るお社があったといわれており、正暦5年(994年)、都の疫病や災厄を鎮めるため、紫野御霊会を営んだのが今宮神社の起源とされています。
本社には大己貴命、事代主命、奇稲田姫命の三柱が祀られています。いただける御利益は、健康長寿、良縁開運です。
疫社には素盞嗚尊が祀られています。いただける御利益は、健康長寿、厄除です。
楼門を抜けて絵馬舎を通り過ぎると正面に拝殿があります。拝殿の間からは本社を望むことが出来ます。
楼門を抜けると左手に絵馬舎があります。
2階造りの朱色の楼門。左右には狛犬を配しています。
東門の通りには、名物「あぶり餅」で有名な「一和」「かざりや」のお店があります。
■若宮社
賀茂斎院と若宮が祀られています。
■日吉社・大将軍社
日吉社では、近江(滋賀県)の日吉大社の御祭神である大山咋神(おおやまくいのかみ)と大物主神(おおものぬしのかみ)が祀られています。
大将軍社では、素盞嗚尊と同一神である牛頭天王(ごずてんのう)と素盞鳴尊の御子・5男3女神が祀られています。今宮神社に遷る前は、平安京の守護神として大徳寺の門前に祀られていました。
■八幡社・八社
八社では、1棟に全国のお社(大国社・蛭子社・八幡社・熱田社・住吉社・香取社・鏡作社・諏訪社)が祀られています。
■織姫社
織物の祖神とされている栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)が祀られています。
■稲荷社・織田稲荷社
稲荷社では、伏見稲荷大社の御祭神である宇迦御魂命(うがのみたまのみこと)が祀られています。
織田稲荷社では、織田信長公が祀られています。今宮神社に遷る前は、西陣元伊佐町に鎮座していました。
■神橋
神橋は元禄期の遺構とされています。
■桂昌院レリーフ
玉の輿の語源。桂昌院の人生を時系列で簡単に説明します。
①寛永5年(1628年)、八百屋の娘として西陣に生まれる(名は玉)
②公家二条家に出入りの本庄宗利の娘となる
③関白家の鷹司孝子に仕え、徳川家光に入嫁するため江戸へ
④春日局に認められ家光の側室となり、徳川綱吉の生母となる
他にも力石、阿呆賢さんなどの見どころがあります。
4. アクセス
■最寄り駅
・地下鉄烏丸線 北大路駅 徒歩19分
・京都市バス 205番・206番系統 船岡山 徒歩6分
※京都駅からの詳細はこちら
今宮神社 公式HP
■京都駅から電車の場合
↓
↓京都駅
↓ 地下鉄烏丸線 13分 260円
↓北大路駅
↓
↓徒歩 19分
↓
今宮神社
移動時間:32分・料金:260円
■京都駅からバスの場合
↓
↓京都駅前
↓ 京都市バス 205番・206番系統
↓船岡山
↓
↓徒歩6分
↓
今宮神社
5. 周辺の寺社情報
今宮神社の周辺寺社。
■徒歩10分圏内
建勲神社、大徳寺など
■徒歩20分圏内
玄武神社、源光庵など
■徒歩30分圏内
水火天満宮、妙顕寺、妙覚寺、本法寺、金閣寺、北野天満宮など