東福寺 御朱印

更新日:2019年11月15日

目次

  1. 参拝時間
  2. 御朱印
  3. 見どころ
  4. アクセス
  5. 周辺の寺社情報

京都の東福寺の御朱印や見どころなどの情報を掲載します。

1. 参拝時間

・4月~10月末
 午前9時~午後4時
・11月~12月第1日曜まで
 午前8時30分~午後4時
・12月第1日曜~3月末
 午前9時~午後3時30分
詳しくはこちら

2. 御朱印

大佛寶殿

■御朱印
『大佛寶殿』
■志納金
 確認します(300円か500円)
■場所
 朱印受付(通天橋入口)

朱印受付

御朱印は、通天橋入口の朱印受付でいただけます。

3. 見どころ

■山号
『慧日山』
■宗派
『臨済宗東福寺派大本山』
■御本尊
『釈迦如来』
■開山・開基
『聖一国師(円爾弁円)』・『九條道家』

・京都五山の第4位
・日本最古の大伽藍
・国宝三門
「知恩院 三門」「東福寺 三門」「法隆寺 南大門」

東福寺

■由緒
 九條道家が奈良の東大寺の「東」と興福寺の「福」の文字をとって東福寺を創建しました。また、寛元元年(1243年)に聖一国師を開山に迎え入れ、各宗(天台、真言、禅)の堂塔を建てました。

三門の高さは約22m、幅は約25mで、国宝三門の一つに数えられており、扁額「玅雲閣」は足利義持の直筆です。

本堂
三門から見た本堂

御本尊の釈迦如来像が安置されており高さ15m、両脇の観音・弥勒両菩薩像は高さ7.5mで、新大仏寺とも呼ばれ、豊臣秀吉公、徳川家康公らによって保護・修理なども行われてきました。

開山堂

東福寺を開山した聖一国師が祀られており、開山堂の屋根には伝衣閣といわれる楼閣が建てられています。国の重要文化財。また、お堂前にある庭園は江戸時代中期の名園です。

通天橋
通天橋(内部)

方丈と開山堂を結ぶ連絡橋。黄金色に色づく三つ葉楓は聖一国師が宋から伝えた唐楓といわれています。

愛染堂

愛染明王が祀られている丹塗りの八角円堂。国の重要文化財。

■禅堂
 1347年に再建された日本最古にして最大の坐禅道場で、扁額「選佛場」は聖一国師の師匠・佛鑑禅師の直筆です。国の重要文化財。

■東司
 トイレのことを指し、日本最古(室町前期)の遺構です。国の重要文化財。

■浴室
 東大寺に次いで古く、国内最大級。国の重要文化財。

月下門、六波羅門ともに寺内最古の建築物で、国の重要文化財。

↓↓以下は2017年11月の紅葉の風景↓↓

臥雲橋からの紅葉

臥雲橋からは通天橋と紅葉を同時に楽しめます(無料)。

通天橋からの紅葉

通天橋からは臥雲橋と紅葉を同時に楽しめます。

紅葉

通天橋を渡り階段を下りると間近で紅葉が楽しめますよ。

4. アクセス

・JR奈良線 東福寺駅 徒歩10分
・京阪本線 東福寺駅 徒歩10分
・京都市バス 88番・208番系統 東福寺 徒歩4分
※京都駅からの詳細はこちら


東福寺 公式HP

■京都駅から電車の場合

↓京都駅
↓ JR奈良線 2分 140円
↓東福寺駅

↓徒歩 10分

東福寺
移動時間:12分・料金:140円

■京都駅からバスの場合

↓京都駅前
↓ 京都市バス 88番・208番系統
↓東福寺

↓徒歩4分

東福寺

5. 周辺の寺社情報

東福寺の周辺寺社。

■徒歩10分圏内
 同聚院、勝林寺、滝尾神社など
■徒歩20分圏内
 今熊野観音寺泉涌寺伏見稲荷大社など

「東福寺 御朱印」への4件のフィードバック

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